レジー・ジャクソンがラッセル・ウェストブルックとの関係について「問題ない」
ロサンゼルス・クリッパーズのレジー・ジャクソンとロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックは、良い関係を築くことができていないと噂されている。
ジャクソンとウェストブルックはオクラホマシティ・サンダーでチームメイトだったが、ジャクソンはウェストブルックとケビン・デュラントが負傷離脱中にスターターに抜擢されたものの、サンダーを勝利に導くことができず、批判を浴びた。
ジャクソンは当時、「ロッカールームでスケープゴートにされた」と恨み節を口にすると、ウェストブルックとデュラントは猛反論。
その結果、ジャクソンと彼らの関係は悪化したとされていたが、ジャクソンとウェストブルックの関係はすでに修復しているのかもしれない。
ジャクソンはウェストブルックとの関係について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼とはよく会うよ。
僕たちはオフシーズン中に一緒にピックアップゲームをやっているんだ。
問題はまったくない。
僕は常に彼の幸せを願っている。
彼と僕は同い年だが、彼は僕にとって先輩だ。
僕に道を示し、連れ回し、快適にしてくれた。
僕のアグレッシブさや爆発力は、その環境があったからだと思う。
僕は彼の下で成長したと感じているし、ラスが僕と僕のキャリアのためにやってくれたことに常に感謝しているよ。
ジャクソンによると、スターターとしてプレイするための心構えもウェストブルックから教わったという。
クリッパーズを牽引するNBA選手に成長したジャクソンが、良き師として、良きライバルとしてウェストブルックを見て、ウェストブルックの背中を追い続けることだろう。
なお、ジャクソンとウェストブルックの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | R・ジャクソン | R・ウェストブルック |
---|---|---|
出場試合数 | 68 | 70 |
平均出場時間 | 31.1 | 34.5 |
平均得点 | 17.0 | 18.0 |
平均リバウンド | 3.7 | 7.5 |
平均アシスト | 4.8 | 7.1 |
平均スティール | 0.7 | 1.0 (キャリアワースト) |
平均ターンオーバー | 2.3 | 3.9 |
FG成功率 | 39.5% | 43.6% |
3P成功率 | 33.5% | 29.1% |
フリースロー成功率 | 83.2% | 67.1% |
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