NBPAが対象のNBA選手にブースター接種を促す
ニューヨーク市が規制を緩和したことにより、ブルックリン・ネッツのNBAスター、カイリー・アービングがホームのバークレイズセンターでもプレイできるようになった。
アービングは現地27日に予定しているシャーロット・ホーネッツ戦で、今季ホームデビューを飾る見込みだ。
アービングがホームゲームでプレイできるようになったことにより、シーズン前半に多くの選手がNBAの健康と安全プロトコルによる離脱を余儀なくされた状況は収束したと見る向きもある。
だが、NBAとNBPAは決して安心していない模様。
ESPNの記者によると、NBAとNBPAは新たな亜種の出現による再流行を懸念しており、NBPAまだブーズター接種を受けていない選手に対し、NBAプレイオフ前にブースター接種を受けるよう促しているという。
現在約75%のNBA選手がすでにブースター接種を済ませていると報じられている。
NBAプレイオフ期間中に選手が離脱してしまうと、チームはもちろん視聴率にも大きな影響を及ぼす可能性があるだけに、NBAとNBPAはできるだけ多くの選手が一日でも早く接種を済ませることを望んでいることだろう。
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