マリク・モンク「僕は絶対に自信を失わない」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ニューオーリンズ・ペリカンズに逆転負けを喫し、順位をウェスタン・カンファレンス10位に落とした。
今季のレイカーズは試合を通して一貫したプレイを見せることができず、序盤に二桁リードを奪ったにもかかわらず逆転負けを喫してしまうことが多々ある。
今季を飛躍のシーズンとしているマリク・モンクによると、ペリカンズに敗れたことは許されることではないものの、レイカーズにはまだチャンスがあると確信しているという。モンクのコメントをlakersnation.comが伝えている。
いつも同じ負け方だ。
すべて最悪だ。
このような敗戦すべてが最悪だ。
特にリードを奪っていたのに逆転された時はね。
僕は僕自身に対して、チームに対して絶対に自信は失わない。
なぜなら、2~3試合で状況を変えることができるからだ。
(ペリカンズ戦の)オフェンスは素晴らしかった。
僕たちがやっていることに対し、僕が自信を失うことは絶対にない。
チームにブロン(レブロン・ジェイムス)がいるならなおさらだ。
僕たちは一丸となり、第4Qをあのような形にしてはならないんだ。
大ベテランが多いレイカーズにおいて、モンクはさらなる成長が期待できる貴重な若手選手のひとりだ。
そのモンクが強いメンタルを持ち、前を見続けているのは、レイカーズにとってポジティブな材料と言えるだろう。
モンクの努力が実を結び、結果となって表れることを祈るばかりだ。
なお、モンクの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 68 | 301 |
平均出場時間 | 27.7 | 20.1 |
平均得点 | 13.2 (キャリアハイ) | 10.1 |
平均リバウンド | 3.3 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均アシスト | 2.7 (キャリアハイ) | 2.0 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイ) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.2 |
FG成功率 | 46.9% (キャリアハイ) | 42.1% |
3P成功率 | 38.7% | 35.2% |
フリースロー成功率 | 78.4% (キャリアワースト) | 82.9% |
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