ディロン・ブルックスがアンドレ・イグダーラをディスる?
大成功のシーズンを送っているメンフィス・グリズリーズは現地28日にゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦し、28点差で勝利した。
ウォリアーズのアンドレ・イグダーラにとって、この日は凱旋試合でもあった。
だが、イグダーラにはグリズリーズの一員としてプレイすることを拒否した過去があるため、グリズリーズファンはイグダーラにブーイング。
NBAキャリア5年目のディロン・ブルックスも、イグダーラはブーイングに値すると感じているのかもしれない。
ブルックスはウォリアーズに勝利した後、イグダーラについて次のように指摘したという。larrybrownsports.comが伝えている。
僕たちは全員がビジョンを持っていた。
彼はそうではなかった。
完璧さ。
彼をウォリアーズに送り返し、やりたいことをやらせておけ。
イグダーラがグリズリーズに移籍した時、グリズリーズは再建中のNBAチームだった。
イグダーラは再建中のチームではなくNBAタイトルコンテンダーでプレイすることを望み、グリズリーズのユニフォームを着ることを拒否。
ブルックスをはじめ、グリズリーズの若手選手たちは当時からイグダーラの姿勢を批判していたため、この日は会心の勝利だったに違いない。
なお、現在ウェスタン・カンファレンス2位のグリズリーズは、同3位ウォリアーズとのゲーム差を5に広げた。
ブルックスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 28 | 268 |
平均出場時間 | 27.4 | 28.2 |
平均得点 | 18.0 (キャリアハイ) | 14.4 |
平均リバウンド | 3.1 | 3.0 |
平均アシスト | 2.5 (キャリアハイ) | 2.0 |
平均スティール | 1.3 (キャリアハイ) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.6 |
FG成功率 | 42.7% (キャリアハイ) | 42.1% |
3P成功率 | 30.5% (キャリアワースト) | 34.8% |
フリースロー成功率 | 86.0% (キャリアハイ) | 79.9% |
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