NBAがルカ・ドンチッチに対するテクニカルファウルを取り消す
ダラス・マーベリックスのNBAオールスター、ルカ・ドンチッチは、現地8日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で今季16度目のテクニカルファウルをコールされた。
これにより、ドンチッチはレギュラーシーズン最終戦となる明日のサンアントニオ・スパーズ戦に出場できないはずだった。
だが、ドンチッチはスパーズ戦に出場できるようになった模様。
The Associated Pressの記者によると、NBAはドンチッチの今季16度目のテクニカルファウルを取り消したという。
ブレイザーズ戦でチーフレフェリーを務めたのは、テクニカルファウルのコールが軽いと評判のトニー・ブラザーズ。
ブラザーズはドンチッチに対するテクニカルファウルについて、「文句を言い続けたため」とした一方で、「汚い言葉は使っていなかった」と説明していた。
現在ウェスタン・カンファレンス4位のマブスは、同2位のゴールデンステイト・ウォリアーズを0.5ゲーム差で追っている。
明日のスパーズ戦は第3シードをかけた重要な一戦になるだけに、ドンチッチが出場できるのは大きいだろう。
なお、ドンチッチは試合後、テクニカルファウルをコールされたことに不満を漏らしていた。
僕は彼に「どうしてファウルがコールされないんだ?どうしてファウルがコールされないんだ?」と質問しただけだ。
彼はテクニカルファウルをコールした。
アンフェア。
アンフェアだ。
コメントを残す