デイミアン・リラードが元相棒の活躍に「嫉妬のようなものを感じる」
ポートランド・トレイルブレイザーズはシーズン中のトレードでNBA屈指のスコアラーであるCJ・マッコラムを放出した。
ニューオーリンズ・ペリカンズにトレードされたマッコラムはチームのレベルを引き上げ、NBAプレイオフ進出に導こうとしている。
これを機にマッコラムは評価を取り戻しつつあるように見えるが、マッコラムと長年バックコートを組んだデイミアン・リラードによると、ペリカンズでマッコラムが活躍している姿を見て、ペリカンズに嫉妬を感じたという。
リラードは元相棒のマッコラムについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
変な感じだ。
彼が他の誰かと楽しそうにプレイしているのを見るのは変な感じだ。
少し嫉妬のようなものを感じる。
彼は彼らと楽しそうにプレイしている。
僕は常に僕と彼が本物のパートナーだと言ってきた。
彼は僕の友人さ。
僕は彼にできることを知っているんだ。
トレード後のマッコラムはNBAキャリアベストのパフォーマンスを見せ、若手が多いペリカンズをリーダーとして牽引している。
元NBAドラフト1位選手のザイオン・ウィリアムソンが復帰すれば、ペリカンズはウィリアムソン、ブランドン・イングラム、マッコラムを中心とした強力なオフェンシブチームになるだろう。
リラードとマッコラムの友情が失われることはないだろうが、来季のブレイザーズとペリカンズの対戦を楽しみにしたいところだ。
なお、マッコラムのトレード後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | トレード後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 26 | 590 |
平均出場時間 | 33.8 | 31.6 |
平均得点 | 24.3 (キャリアハイ) | 19.2 |
平均リバウンド | 4.5 (キャリアハイ) | 3.5 |
平均アシスト | 5.8 (キャリアハイ) | 3.5 |
平均スティール | 1.3 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.2 | |
FG成功率 | 49.3% (キャリアハイ) | % |
3P成功率 | 39.4% | % |
フリースロー成功率 | 66.7% (キャリアワースト) | % |
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