セルティックスがブルース・ブラウンのコメントをイジる
ボストン・セルティックスは現地17日に行われたブルックリン・ネッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦を制し、NBAチャンピオンに向けて好スタートを切った。
この日のセルティックスは負傷離脱中のロバート・ウィリアムスに代わり、ダニエル・タイズを先発起用したわけだが、セルティックスにとって会心の勝利だったのは間違いないかもしれない。
larrybrownsports.comによると、セルティックスはネッツを迎えるにあたり、ブルース・ブラウンの先日のコメントをモニターを通して大々的に紹介したという。
ブラウンは先日、ウィリアムス不在のセルティックスについて、「彼らにロバート・ウィリアムスがいないのは大きい。僕たちはタイズとアル(・ホーフォード)にアタックできるからね」と語っていた。
結果、元NBAオールスタービッグマンのホーフォードは20得点、15リバウンド、タイズは4得点、6リバウンドを記録し、セルティックスの勝利に貢献した。
ネッツにとって手痛い一敗となってしまったが、ブラウンはセルティックスがウィリアムス抜きでもいかに危険なチームなのかを痛感し、気を引き締め直したに違いない。
なお、セルティックスを指揮するイメ・ウドカHCはウィリアムスの状態についてこう語った。
彼は進歩しているが、我々は彼抜きでシリーズをプレイする準備をしていた。
もし彼がサプライズで早く復帰すれば、それは良いことだ。
だが、我々は彼抜きでこのシリーズをプレイする準備をしている。
この日のタイズ、ホーフォード、ブラウンのスタッツは以下の通りだ。
– | D・タイズ | A・ホーフォード | B・ブラウン |
---|---|---|---|
出場時間 | 20:15 | 41:29 | 36:37 |
得点 | 4 | 20 | 5 |
リバウンド | 6 | 15 | 1 |
アシスト | 0 | 2 | 2 |
スティール | 1 | 1 | 2 |
ブロックショット | 0 | 0 | 0 |
ターンオーバー | 1 | 1 | 2 |
FG成功率 | 16.7% (1/6) | 61.5% (8/13) | 66.7% (2/3) |
3P成功率 | 0% (0/2) | 100% (2/2) | 100% (1/1) |
フリースロー成功率 | 100% (2/2) | 100% (2/2) | – |
+/- | +6 | +8 | -13 |
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