ボストンのメディアがカイリー・アービングをディスる
NBAを代表するスーパースターのカイリー・アービングは古巣ボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦で39得点を記録したものの、第2戦はわずか10得点にとどまった。
NBA屈指のディフェンシブチームであるセルティックスのディフェンスに苦しめられ、3ポイントアテンプトはわずか1本に終わったアービング。
そのアービングを、ボストンのメディアが皮肉たっぷりのテロップをつけて紹介した模様。
fadeawayworld.netによると、NBC Sports Bostonはアービングの試合後のメディアインタビューを放送する時、「10ポイント(4/13FG)、0中指」とテロップをつけたという。
アービングは第1戦でタフジャンパーを決めた後、セルティックスファンに向けて中指を立てるジェスチャーを見せた。
これを受け、NBAはアービングに罰金処分を科したわけだが、第2戦のアービングのパフォーマンスはセルティックスのファンやメディアにとって反撃の大きな機会だったと言えるだろう。
もはやボストンとアービングの関係が修復することはないように感じるが、アービングは第3戦でのバウンスバックを誓っているに違いない。
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