シャキール・オニール「年2500万ドル契約ならレイカーズのコーチを引き受ける」
NBAプレイオフ進出を逃したロサンゼルス・レイカーズは、レギュラーシーズン終了後にヘッドコーチのフランク・ボーゲルを解雇した。
レイカーズはこの夏にロスターを再編すると見られているが、まずはヘッドコーチの選定からスタートするだろう。
そんな中、ラッパーのマスターPが先日、「僕をヘッドコーチにすれば素晴らしいアシスタントコーチたちを連れてくる」と語った。
そのアシスタントコーチのひとりにNBAレジェンドのシャキール・オニールが含まれていたというが、オニールにマスターPの下で働く気はない模様。
オニールはマスターPのコメントを受け、次のように反応したという。lakersnation.comが伝えている。
もしレイカーズが僕に年2500万ドルのオファーを出せば、4年間はレイカーズのコーチをする。
4年契約だ。
それなら今すぐにでもコーチになるよ。
レイカーズがマスターPと交渉し、彼らが彼を採用しなかったとしよう。
僕はミーティングで「ヘイ、君たちが僕の友人のマスターPを検討したくないのは分かる。だが、もし君たちが僕を求めるなら、報酬が問題だ」と言うだろうね。
年間2500万ドルの契約は、多くのNBA選手の契約を上回る。
また、ヘッドコーチで見ると、サンアントニオ・スパーズを指揮するグレッグ・ポポビッチHCのサラリーの2倍以上になるという。
もちろんオニールはジョークで言ったのだろうが、NBA選手として素晴らしい実績を残し、今は外からNBAを見ているオニールがどのような指揮を執るのか見てみたいところだ。
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