ゴーラン・ドラギッチがラプターズの敗退を喜ぶ?
トロント・ラプターズは現地28日に行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第6戦を落とし、今季を終えた。
NBAオールスターポイントガードのフレッド・バンブリートを怪我で欠くラプターズはシクサーズに大敗してしまったが、再建期に入ると思われていたラプターズにとって今季は実りあるシーズンだったと言えるだろう。
だが、シーズン途中にラプターズを離れ、ブルックリン・ネッツに加わったベテランポイントガードのゴーラン・ドラギッチは、古巣のファーストラウンド敗退を喜んでいるのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ドラギッチはラプターズがシクサーズとのシリーズ第6戦を落としてファーストラウンド敗退が決まった後、SNSに泣き笑う絵文字を投稿したという。
ドラギッチは昨年夏のトレードでラプターズに加わった時、「僕の志はもっと高いところにある。ラプターズではプレイしたくない」と語ると、ラプターズファンから猛批判を浴び、謝罪に追い込まれた。
だが、ラプターズファンのドラギッチに対する怒りは収まらず、ドラギッチがネッツの一員としてスコシアバンクアリーナに凱旋した時、ラプターズファンはドラギッチをブーイングで迎えた。
ドラギッチのツイートがラプターズのファーストラウンド敗退を喜んだことを意味しているかは分からないが、ドラギッチとラプターズの過去とツイートしたタイミングを踏まえると、そう疑われても仕方がないのかもしれない。
なお、ドラギッチのツイートを受け、「君がいたチームは2年連続でファーストラウンド敗退だ」、「君たちはスウィープで敗退した」などという反応が集まっている。
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若い選手なら分かるけど35歳のベテランが何やってんだか