ドレイモンド・グリーンがNBAにフレイグラントファウル2の取り消しを望む
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、現地1日に行われたメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦でフレイグラントファウル2をコールされ、一発退場となった。
グリーンに対するフレイグラントファウル2コールにはNBA選手たちも疑問の声を挙げている中、グリーンもフレイグラントファウル2には値しないと感じている模様。
グリーンはカンファレンスセミファイナル第1戦でのフレイグラントファウル2について、次のようにコメントしたという。NBC Sports Bay Areaが伝えている。
僕が最も心配しているのは、フレイグラントファウルポイントが2になったということだ。
僕は累積フレイグラントファウルポイントにより退場してきた。
だから、正しいことが行われることを願っている。
少なくともフレイグラント1に変更されることを楽しみにしている。
そう話したグリーンだが、NBAはグリーンに対するフレイグラントファウル2は適切なコールだったとし、取り消さないと報じられている。
NBAプレイオフ中にフレイグラントファウルの累積ポイントが4になると、その選手は次の試合に出場することができない。
つまり、フレイグラントファウル2で累積ポイントを2としたグリーンがNBAプレイオフ中にフレイグラントファウル2を1度、もしくはフレイグラントファウル1を2度コールされると、次の試合は自動的に出場停止となる。
グリーンには累積フレイグラントファウルポイントにより2016年のNBAファイナル中第5戦に出場できず、クリーブランド・キャバリアーズに大逆転負けを許してしまった過去があるだけに、グリーンは残りのNBAプレイオフでフレイグラントファウルを気にかけながらプレイすることになりそうだ。
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