ダンカン・ロビンソンのエージェントがヒートにメッセージ?
マイアミ・ヒートのダンカン・ロビンソンは、NBA屈指の3ポイントシューターだ。
だが、今季はシュートが安定せず、NBAプレイオフに入ると出場機会が激減。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズとのカンファレンスセミファイナルでの出場時間はわずか55秒と、ローテーションにすら入ることができずにいる。
ロビンソンのエージェント会社はこの状況に苛立っているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ダンカンのエージェント会社は「19ヶ月前の今日、2020NBAファイナルでダンカン・ロビンソンは7本の3ポイントを含む26得点を記録した」ヒートに対するメッセージと思われるツイートをしたという。
ロビンソンはシュートが安定していないだけでなく、ディフェンスにも問題を抱えている。
シクサーズにはジェイムス・ハーデンとタイリース・マキシーというドライブを得意とする選手がいるため、ダンカンがローテーションから外れているのはマッチアップを考慮してのことでもあるだろう。
ロビンソンはアトランタ・ホークスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦で8本の3ポイントを含む27得点を記録した。
その後は低迷しているものの、ダンカンのシュートが必要になる時は必ずやってくるに違いない。
なお、ロビンソンの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 79 | 6 |
平均出場時間 | 25.9 | 11.2 |
平均得点 | 10.9 | 6.0 |
平均リバウンド | 2.6 | 1.2 |
平均アシスト | 1.6 | 0.0 |
平均スティール | 0.5 | 0.0 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.3 |
FG成功率 | 39.9% | 55.0% |
3P成功率 | 37.2% | 52.6% |
フリースロー成功率 | 83.6% | 100% |
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