インディアナ・ペイサーズの先発ポイントガード、マルコム・ブログドンが、少なくとも10日間は離脱する模様。

The Indianapolis Starの記者によると、ブログドンは痛めている右アキレス腱のリハビリプログラムに入るため、10日間は離脱するという。

Malcolm Brogdon will be shut down for 10 days, Rick Carlisle says. Will go through a program to rehab his right Achilles. #Pacers

— James Boyd (@RomeovilleKid) January 23, 2022

ブログドンは1カ月前からアキレス腱に問題を抱えており、ここ1カ月では2試合の出場にとどまっている。

ペイサーズではすでにマイルズ・ターナーとドマンタス・サボニスが怪我により離脱。

さらにバックアップガードのTJ・マコーネルが手の手術により今季の残りを全休する可能性があり、足の手術後リハビリを続けているTJ・ウォーレンの復帰の見通しはまだ立っていない。

ペイサーズは再建期に入るため主力選手たちをトレードで放出するというが、健康問題にも苦しめられることになりそうだ。

なお、ブログドンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	28	325
平均出場時間	33.4	30.1
平均得点	18.5	15.4
平均リバウンド	5.1	4.2
平均アシスト	5.9	4.8
平均スティール	0.9	0.9
平均ターンオーバー	2.2	1.8
FG成功率	44.8％	46.4％
3P成功率	30.7％ （キャリアワースト）	37.7％
フリースロー成功率	86.1％ （キャリアワースト）	88.3％