シャキール・オニール「サンズはハードにプレイしていた」
レギュラーシーズンをNBAトップの成績で通過したフェニックス・サンズは、今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームだった。
だが、ダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第7戦でNBA史上ワーストの大敗を喫し、今季のNBAタイトルはお預けとなった。
第7戦はサンズのホームゲームだったものの、不甲斐ないパフォーマンスを続けるサンズの選手たちに対し、サンズファンはブーイング。
試合後はクリス・ポールのジャージーを燃やすファンが現れるなど大荒れとなってしまったが、NBAレジェンドのシャキール・オニールによると、サンズの強さはすでに証明されており、第7戦はただオフェンスがうまくいかなかっただけだったという。オニールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
フェニックスはプロフェッショナルなチームであり、良いプレイをした。
フェニックス・サンズについては、あのような夜のひとつだったと思っている。
彼らを非難するつもりはない。
彼らはプレイすることを望んでいたし、本当にハードにプレイした。
だが、僕たち偉大な選手たちにもこういうことは起こり得るんだ。
サンズにとって、ただショットが入らない夜だったということさ。
サンズは圧倒的な成績でNBAプレイオフに臨んだものの、今回の結果を受け、サンズの選手たちに驕りがあったのではという指摘もある。
もし驕りがあったとしたら、今季は来季に向けて良い経験になったことだろう。
サンズの選手たちには来季のリベンジに期待したいところだ。
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