カール・アンソニー・タウンズはスーパーマックス契約に値しない?
ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズは、NBAを代表するビッグマンのひとりだ。
インサイドだけでなくアウトサイドでもプレイできるタウンズは、対戦するチームにとって脅威のビッグマンと言えるだろう。
だが、スーパーマックス契約にふさわしいNBA選手としては見られていないのかもしれない。
HoopsHypeによると、あるNBAスカウトはタウンズについて次のように指摘したという。
率直に言うと、私なら彼にスーパーマックスは与えないだろう。
彼がそれに値するとは思えない。
スーパーマックスの男になるにあたり、彼はまだ何も成し遂げていない。
彼はすごく才能ある男さ。
だが、まだ信用できないんだ。
タウンズはNBAキャリア7年を通して大きな実績を残したことがなく、NBAプレーオフも2度しか経験したことがない。
だが、現在26歳のタウンズはこれからますます成長し、スーパーマックス契約に値するNBA選手であることを証明するだろう。
なお、タウンズの契約は2023-24シーズンまで残っている。
タウンズの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りだ。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 74 | 6 |
平均出場時間 | 33.5 | 37.0 |
平均得点 | 24.6 | 21.8 |
平均リバウンド | 9.8 | 10.8 |
平均アシスト | 3.6 | 2.2 |
平均スティール | 1.0 | 0.7 |
平均ブロックショット | 1.1 | 2.0 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 4.5 |
FG成功率 | 52.9% | 48.8% |
3P成功率 | 41.0% | 45.5% |
フリースロー成功率 | 82.2% | 86.0% |
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SMAXはそれこそMVP級の選手に出すべき。KATがそのクラスになれるとは到底思えない
KATにはケビンデュラントルールではなくて普通のMAX契約を5年でオファーするのが限界だね
正直、同世代のエンビートやヨキッチとかなり差はついた感じ