ドレイモンド・グリーンがNBAファイナル第2戦で退場させられなかった理由とは?
ゴールデンステイト・ウォリアーズはボストン・セルティックスとのNBAファイナル第2戦を制し、シリーズを1勝1敗のタイに戻したt。
ウォリアーズの勝利に大きく貢献したひとりが、ドレイモンド・グリーンだ。
グリーンは特にディフェンスとプレイメイクで奮闘し、チームの勝利に貢献。
だが、グリーンが前半終了間際に2度目のテクニカルファウルをコールされていたら、結果は違っていたかもしれない。
通常ならダブルテクニカルファウルがコールされ、すでにテクニカルファウルをもらっていたグリーンは退場処分となっていたのだろうが、なぜグリーンはテクニカルファウルをコールされなかったのだろうか?
元NBAレフェリーのスティーブ・ジャビーによると、あのような場面ではただテクニカルファウルをコールするのではなく、状況を含めて考えなければならないという。ジャビーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
(グリーンがすでにテクニカルファウルを1度コールされていることを)間違いなく考える。
オフィシャルの良い面のひとつだと思うのは、誰がテクニカルファウルをすでにコールされているのか把握しておかなければならず、あの状況ではすでに1人がコールされていた。
退場に値する行為なのか?
それを考えなければならないんだ。
私だったら何も言わず、その場を和ませるにとどまっただろうね。
この件については賛否両論ある。
だが、少なくともグリーンとウォリアーズにとって救いとなったのは間違いないだろう。
一方、セルティックスファンは不満を感じているに違いない。
NBAファイナル第3戦ではこのような問題が話題にならないことを期待したいところだ。
- Comments ( 3 )
- Trackbacks ( 0 )
GSWを勝たせようと笛が偏っていたのは明らか。
BOSがやる気なくなるのも理解できるほど酷いコールの連続。
GSWの勝ちが確定した途端、急に平等になるのは見てて残念だった。
これ何気にすごいこと言ってるよな
「審判は一貫した判定を下さない」っていう誰もが薄々気づいてることが公になってしまった
ホームコートだからだろw