ジェイソン・テイタムが不名誉なNBA記録樹立に迫る?
ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは、NBAを代表する選手のひとりだ。
「ジェイソン・テイタムはスーパースターだ」、「彼はスーパースターではない」という議論はあるものの、セルティックスのNBAファイナル進出に大きく貢献したのは間違いない。
その一方で、今年のプレイオフで不名誉なNBA記録を樹立する可能性が高まっている模様。
fadeawayworld.netによると、もしテイタムが残りのシリーズで4ターンオーバー以上を喫した場合、1シーズンのプレイオフでの合計ターンオーバー数でレブロン・ジェイムスを抜き、NBA最多記録となるという。
テイタムはそれだけ厳しいマークに遭っていると言えるだろうが、テイタムはプレイメイカーとしての才能も発揮しつつあり、テイタムのパスから得点が生まれることも少なくない。
とはいえ、ゴールデンステイト・ウォリアーズがセルティックスのターンオーバーから得点を重ねているという事実もあるため、テイタムのターンオーバーは残りのシリーズにおいて鍵の一つとなるだろう。
なお、テイタムのNBAファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 |
---|---|---|---|---|
出場時間 | 41:35 | 34:18 | 41:18 | 42:40 |
得点 | 12 | 28 | 26 | 23 |
リバウンド | 5 | 6 | 6 | 11 |
アシスト | 13 | 3 | 9 | 6 |
スティール | 1 | 1 | 1 | 1 |
ブロック | 0 | 0 | 0 | 3 |
TO | 2 | 4 | 2 | 6 |
FG成功率 | 17.6% (3/17) | 42.1% (8/19) | 39.1% (9/23) | 34.8% (8/23) |
3P成功率 | 20.0% (1/5) | 66.7% (6/9) | 33.3% (3/9) | 50.0% (4/8) |
FT成功率 | 71.4% (5/7) | 75.0% (6/8) | 83.3% (5/6) | 60.0% (3/5) |
+/- | +16 | -36 | +13 | +1 |
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コービーやAIじゃないんやな