ドレイモンド・グリーン「レブロン・ジェイムスとの対戦とは比較にならない」
ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン擁するゴールデンステイト・ウォリアーズは、悲願のNBAタイトル奪還まであと1勝に迫っている。
第6戦はセルティックスのホームゲームとはいえ、ウォリアーズとしては第6戦で勝負を決め、セルティックスに勢いを渡したくないところだろう。
ウォリアーズはプレッシャーのかかる中で戦わなければならないだろうが、グリーンによると、レブロン・ジェイムス擁するクリーブランド・キャバリアーズとのNBAファイナルほどプレッシャーは感じないという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
レブロン・ジェイムスとの対戦におけるメンタルとは比較にならない。
彼はこのゲームにおいて最もスマートな選手だと思う。
コートに足を踏み入れる中で彼ほどスマートな男はいない。
比較するのはレブロンに対して失礼であり、嘘をつくことになってしまう。
レブロンと対戦する時のようなチェスマッチにはならない。
彼は彼の頭脳をもってリアルタイムでプレイを分析している。
そのようなスキルを持っている人間はほとんどいないんだ。
グリーンによると、セルティックスの選手たちを軽視しているわけではなく、身体能力があるセルティックスの選手たちを抑えるためにはプレイを先読みしなければならないという。
彼らにはすごくスマートなマーカス・スマートという男がいる。
彼との対戦はチェスマッチのようになる。
彼はチームの頭脳だ。
どのチームにも頭脳となる選手がいると思う。
彼らの場合はマーカス・スマートだ。
僕は彼と彼のバスケットボールIQをすごくリスペクトしている。
それにイメ(・ユドカ)もすごくスマートだ。
僕たちは彼の血統を知っている。
1敗もできないセルティックスの選手たちは背水の陣で臨んでくるだろう。
ウォリアーズにとってタフな雰囲気の中でのタフなバトルになるだろうが、黄金時代を支えたカリー、トンプソン、グリーンは入念に準備し、試合当日を迎えるに違いない。
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