クレイ・トンプソンのそっくりさんとして知られるユーチューバーのドーソン・ガーリーが先日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのホームアリーナであるチェイスセンターから出禁を食らったことを明かした。

ガーリーはトンプソンに扮してチェイスセンターのセキュリティを通過すると、コートで10分ほどシュート練習し、その後チェイスセンターから出禁のメッセージが届いたという。

そのガーリーに、ブルックリン・ネッツのオーナーを務めるジョセフ・ツァイがメッセージを送った模様。

fadeawayworld.netによると、ツァイはガーリーが出禁を食らうリスクを覚悟してチェイスセンターに侵入し、「NBA選手」になったことを気に入り、SNSを通してガーリーをネッツにリクルートしたという。

ハッシュタグを見ると冗談であることが分かるが、ガーリーがトンプソンに扮してネッツのホームアリーナであるバークレイズセンターに現れたなら、大盛り上がり間違いなしだろう。

ネッツが来季ウォリアーズとホームで対戦する時、ぜひガーリーを招待し、本物トンプソンと偽物トンプソンの共演を実現させてもらいたいところだ。