NBAオールスターガードのカイリー・アービングは、接種を拒否していることによりブルックリン・ネッツの一員として練習や試合に参加することができていない。

だが、アービングが近い将来ネッツに復帰する可能性が浮上しつつある模様。

larrybrownsports.comによると、ネッツはアービングの今季中の復帰を楽観視しており、今季どこかの時点でチームに復帰する可能性があると確信しているという。

アービングが接種を受けるのか、それともネッツが方針を転換してチームに呼び戻すのかは分からない。

前者であれはすべてのNBAゲームに出場できるが、後者であればロードゲームのみの出場となる。

ネッツを指揮するスティーブ・ナッシュHCは先日、アービングとはコミュニケーションを取っているもののバスケットボールの話は一切していないことを明かした。

だが、ここ最近のアービングはチームメイトであり親友でもあるケビン・デュラントと頻繁に会話しており、その中にはバスケットボールの会話も含まれているという。

アービングとデュラントは熱意ある会話を続けており、アービングが今のネッツでどのような役割を果たせるかについても話し合っているというから、アービングの復帰の鍵はデュラントが握っていると言っても過言ではなさそうだ。