ロケッツがエリック・ゴードンのトレードで求める見返りとは?
ヒューストン・ロケッツは先日、ダラス・マーベリックスとのトレードでクリスチャン・ウッドを放出し、ボバン・マリヤノビッチ、スターリング・ブラウン、トレイ・バーク、マーキース・クリス、NBAドラフト26位指名権を獲得すると報じられた。
ロケッツはNBAプレイオフ復帰に向けてさらに動くと見られているが、目玉のひとりとなるのはベテランガードのエリック・ゴードンだろう。
では、ゴードンをトレードで放出する場合、ロケッツは見返りとして何を求めるのだろうか?
fadeawayworld.netによると、ロケッツはゴードンのトレードでNBAドラフト1巡目指名権の獲得を狙うという。
ゴードンには今季中もトレードの噂が浮上していたものの、実現することはなかった。
だが、ロケッツが若手中心に再建しようとしているのは間違いなく、ゴードンのトレードは既定路線と言えるかもしれない。
なお、ゴードンにトレードの噂が浮上した当時、フェニックス・サンズやロサンゼルス・レイカーズなど複数のNBAチームが関心を持っていると報じられた。
ゴードンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 57 | 749 |
平均出場時間 | 29.3 | 32.4 |
平均得点 | 13.4 (キャリアワーストタイ) | 16.4 |
平均リバウンド | 2.0 | 2.4 |
平均アシスト | 2.7 | 2.8 |
平均スティール | 0.5 (キャリアワーストタイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 2.0 |
FG成功率 | 47.5% (キャリアハイ) | 42.8% |
3P成功率 | 41.2% | 37.1% |
フリースロー成功率 | 77.8% | 81.0% |
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