シャリーフ・オニールがヒートのワークアウトに参加
偉大なNBAレジェンドを父に持つシャリーフ・オニールは先日、父シャキール・オニールが一時代を築いたロサンゼルス・レイカーズのワークアウトに参加すると報じられた。
それに先立ち、同じく父がNBAタイトル獲得に貢献したチームのワークアウトに参加した模様。
The Athleticの記者によると、オニールは現地16日にマイアミ・ヒートのワークアウトに参加したという。
また、その翌日にはワシントン・ウィザーズのワークアウトに参加し、今後レイカーズでのワークアウトも予定している。
シャリーフ・オニールは今年のNBAドラフトに参戦するものの、現時点では指名を勝ち取れるかは分からない。
ルイジアナ州立大学で平均2.9得点にとどまったこともあり、指名される可能性は低いかもしれない。
だが、もしNBAドラフトで指名されなかったとしても、サマーリーグやGリーグで結果を残せば契約を勝ち取れる可能性は十分ある。
父があまりに偉大だっただけに相当なプレッシャーがかかるだろうが、父親譲りのタフなメンタルで乗り越え、NBAデビューを実現させてもらいたいところだ。
なお、シャリーフ・オニールのルイジアナ州立大学での今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 |
---|---|
出場試合数 | 14 |
平均出場時間 | 9.2 |
平均得点 | 2.9 |
平均リバウンド | 2.1 |
平均アシスト | 0.1 |
平均スティール | 0.1 |
平均ターンオーバー | 1.0 |
FG成功率 | 50.0% |
3P成功率 | 60.0% |
フリースロー成功率 | 46.7% |
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