2022/06/20

アンドリュー・ウィギンス「僕たちはひとつの大きな家族」

ゴールデンステイト・ウォリアーズはNBAファイナルでボストン・セルティックスを下し、2017-18シーズン以降初となるNBAチャンピオンに輝いた。

ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンにとって4度目のNBAチャンピオンとなったが、ウォリアーズの多くの選手にとっては初のNBAタイトルだ。

NBAプレイオフで重要な働きをしたアンドリュー・ウィギンスによると、ウォリアーズは言葉ではなく行動で示す一流の組織だという。ウィギンスのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

僕はここに残りたい。
ここは一流だ。
選手への対応、選手の家族への対応。
僕たちはひとつの大きな家族さ。
多くのチームもそう言っているかもしれないが、ここにいる人々は行動で示してくれるんだ。

ウィギンスはこのオフシーズン中にウォリアーズと延長契約を結ぶことができる。

NBAタイトル奪還の大きな原動力となったウィギンスをウォリアーズも高く評価し、延長契約の交渉をスタートさせるだろう。

だが、ウォリアーズは2021-22シーズンのサラリーとラグジュアリータックスの合計金額でNBA記録を更新した現状もある。

この夏はケボン・ルーニーやゲイリー・ペイトンⅡなどとの契約交渉も控えており、ウォリアーズの総支出額は今後2年間でさらに増加する可能性があるという。

ウォリアーズのフロントオフィスが現状をどう判断し、ロスターを構築するのか注目が集まるところだ。

なお、ウォリアーズでこの夏にFAになる、もしくはFAになる可能性がある選手は以下の通りとなっている。