ネッツがカイリー・アービングとの契約に悩む?
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは、来季のオプションを破棄してFAになる見込みだ。
アービングはネッツと再契約すると見られているものの、「長期契約にはリスクがある」、「短期契約で様子を見るべき」という声も聞こえている。
ネッツもそう感じているのかもしれない。
NBAインサイダーのジェイク・フィッシャー記者によると、ネッツはアービングを長期的にロスターに組み込むことに疑問を持っているという。フィッシャー記者のコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ケビン(・デュラント)、カイリー、ベン・シモンズ。
この3人全員がいることを前提に動いている。
彼らは(ネッツの一員として)トレーニングキャンプを迎えるだろう。
だが、カイリーに関してはいろいろな話がある。
彼ら(ネッツ)がカイリーとの長期的な関係をどうするのか、そういった話が間違いなくいくつかある。
ネッツに加わって以降のアービングは、1年目が20試合、2年目が54試合、3年目が29試合と、1シーズン60試合以上に出場したことがない。
一方で、ネッツはNBA史上最も高いスキルをもつ選手のひとりであるアービングを失うリスクも抑えたいところだろう。
果たしてネッツとアービングの契約交渉はどのような形でまとまるのだろうか?
なお、アービングのネッツ移籍後の3シーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | 2020-21 | 2021-22 |
---|---|---|---|
出場試合数 | 20 | 54 | 29 |
平均出場時間 | 32.9 | 34.9 | 37.6 |
平均得点 | 27.4 | 26.9 | 27.4 |
平均リバウンド | 5.2 | 4.8 | 4.4 |
平均アシスト | 6.4 | 6.0 | 5.8 |
平均スティール | 1.4 | 1.4 | 1.4 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.4 | 2.5 |
FG成功率 | 47.8% | 50.6% | 46.9% |
3P成功率 | 39.4% | 40.2% | 41.8% |
フリースロー成功率 | 92.2% | 92.2% | 91.5% |
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
契約して問題起こしたらトレードしちまえ
まだ需要はある