ニックスがジェイレン・ブランソン獲得に本腰?
ダラス・マーベリックスのジェイレン・ブランソンは、この夏に完全FAになる。
NBA2021-22シーズンを飛躍の1年としたブランソンには複数のNBAチームが関心を持っていると噂されているが、そのうちの1チームであるニューヨーク・ニックスはブランソン獲得に向けて動きを強めようとしているのかもしれない。
RealGMによると、ニックスはブランソンに対し、4年約1億ドルの契約オファーを出す見込みだという。
一方、マブスはブランソンに5年契約をオファーできるため、アドバンテージはまだマブスにある。
だが、マブスは4年8800万ドルの契約であればブランソンを引き止めることができると考えていたというから、マブスにとっては大きな誤算だろう。
なお、ニックスは先日、ブランソンの父であるリック・ブランソンをコーチングスタッフに加えた。
また、ニックスのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるレオン・ローズはブランソンの元エージェントであり、ブランソンのエージェントを現在務めているのはローズの息子であるサム・ローズだ。
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