レイカーズがケンバ・ウォーカー獲得を狙う?
元NBAオールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーは、先日のトレードでニューヨーク・ニックスからデトロイト・ピストンズに移籍した。
だが、ピストンズはウォーカーをロスターに残さず、バイアウトで放出すると見られている。
その後ウォーカーは新たな所属先を探すことになるが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズがウォーカー獲得に動くかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズはベテランミニマム契約でウォーカー獲得に動く可能性があるという。
レイカーズはカイリー・アービングに強い関心を持っており、もしアービングがネッツとの再契約を見合わせるならサイン&トレードで獲得を狙うと噂されている。
だが、レイカーズには十分な資産がなく、サイン&トレードが実現するとは限らない。
その場合は来季もラッセル・ウェストブルックが先発ポイントガードとしてプレイするだろうが、ウェストブルックの昨季のパフォーマンスやケンドリック・ナンが怪我で全休したことを踏まえると、ウォーカーを獲得してベンチ層に厚みを持たせたいところだろう。
とはいえ、NBA屈指のボールハンドラーであるウォーカーには多くのNBAチームが関心を示すことになりそうだ。
なお、ウォーカーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 37 | 741 |
平均出場時間 | 25.6 | 33.3 |
平均得点 | 11.6 (キャリアワースト) | 19.5 |
平均リバウンド | 3.0 (キャリアワースト) | 3.8 |
平均アシスト | 3.5 (キャリアワースト) | 5.3 |
平均スティール | 0.7 (キャリアワースト) | 1.2 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 2.1 |
FG成功率 | 40.3% | 41.8% |
3P成功率 | 36.7% | 36.0% |
フリースロー成功率 | 84.5% | 84.0% |
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