マリク・モンクがレイカーズとの減額契約に応じる?
昨年夏にロサンゼルス・レイカーズと1年契約を結んだマリク・モンクは、間もなく完全FAになる。
レイカーズの一員として飛躍のシーズンを送ったモンクには多くのNBAチームが関心を持っており、オファーを出すだろう。
一方、レイカーズには十分なキャップスペースがないため、モンクとの契約レースにおいては不利な状況にあるが、モンクはレイカーズファーストの契約を検討しているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、モンクはFA市場について次のようにコメントしたという。
金は常に重要だ。
だが、今年の僕のFA市場においては金が最も大きなことではない。
僕にとって重要なのは、ホームであると感じ、コートに出て昨季と同じことをやることだ。
彼ら(レイカーズ)は僕が望むだけのサラリーを支払うことができないかもしれない。
だが、他のNBAチームから500万ドル以上多くもらったとしても、レイカーとして過ごす以上に快適ではないかもしれない。
だから、本当に僕を求めてくれるチームを見つけようとしているんだ。
モンクの兄によると、モンクはレイカーズファーストの契約を受け入れることを検討しているものの、FA市場ですべてのオプションを選択肢に入れるという。
「ホームであること」と「十分な出場機会を得られること」というモンクの望みは、昨季中から一貫している。
レイカーズはモンクを高く評価し、再契約を願っているというが、果たしてモンクに誠意を示して納得させることができるだろうか?
なお、モンクの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 76 | 309 |
平均出場時間 | 28.1 | 20.4 |
平均得点 | 13.8 (キャリアハイ) | 10.3 |
平均リバウンド | 3.4 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均アシスト | 2.9 (キャリアハイ) | 2.0 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイ) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.3 |
FG成功率 | 47.3% (キャリアハイ) | 42.4% |
3P成功率 | 39.1% | 35.5% |
フリースロー成功率 | 79.5% (キャリアワースト) | 83.0% |
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