ネッツがレイカーズからのトレードオファーを拒否?
ブルックリン・ネッツとカイリー・アービングの契約交渉が破断した場合、アービングはロサンゼルス・レイカーズへのサイン&トレードを求めると噂されていた。
アービング陣営は他のNBAチームとサイン&トレードを交渉するための許可をネッツからもらい、レイカーズと話をしたと噂されているが、多くのNBAファンが予想した通り、レイカーズのオファーはネッツを納得させるようなものではなかった模様。
fadeawayworld.netによると、レイカーズはアービングをサイン&トレードで獲得するため、ネッツにラッセル・ウェストブルックとのトレードをオファーしたものの、ネッツはこれを拒否したという。
ウェストブルックはNBA史上最多回数となるトリプルダブルを記録した偉大な選手のひとりだが、昨季はレイカーズを勝利に導くことができず、強烈に批判された。
また、ウェストブルックとケビン・デュラントの間には因縁があり、ウェストブルックを獲得すればデュラントがネッツを去るリスクがあっただけに、ネッツの判断は当然と言えるだろう。
一方のレイカーズは、来季もウェストブルック、レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビスを中心として戦っていくと見られている。
まずはウェストブルックがオプションを破棄するか行使するかに注目が集まるところだが、レイカーズはFA市場とトレード市場で難しい仕事を強いられることになりそうだ。
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ラス
KDと仲直りしとけよ