スパーズとホークスがデジョンテ・マリーのトレード交渉中?
サンアントニオ・スパーズとアトランタ・ホークスは先日、NBAオールスターのデジョンテ・マリーを含めたトレードを交渉していると報じられた。
だが、NBAドラフト当日までにトレードが実現することはなく、交渉は破断したと見られていた。
しかし、スパーズとホークス間のトレード交渉は今も続いている模様。
Bleacher Reportの記者によると、スパーズとホークスはマリーを含めたトレード交渉を今も続けているという。
ホークスはジョン・コリンズとのトレードを求めているものの、スパーズはあと4年残っているコリンズの契約を好ましく思っておらず、来季の契約が部分保証のダニーロ・ガリナリ、および複数のNBAドラフト1巡目指名権とのトレードを要求していると報じられている。
また、マリーには他のNBAチームも関心を持っており、スパーズに対して複数のNBAドラフト1巡目指名権および若手選手とのトレードを望んでいるチームもあるという。
マリー自身はトレードを要求していないものの、ここ数日の間にホークスのトレイ・ヤングに接触しているというから、トレードの可能性を感じているのかもしれない。
果たして来季のマリーはどのNBAチームのユニフォームを着てプレイするのだろうか?
なお、マリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 68 | 320 |
平均出場時間 | 34.8 | 25.8 |
平均得点 | 21.1 (キャリアハイ) | 12.5 |
平均リバウンド | 8.3 (キャリアハイ) | 6.0 |
平均アシスト | 9.2 (キャリアハイ) | 4.8 |
平均スティール | 2.0 (キャリアハイ) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 1.9 |
FG成功率 | 46.2% (キャリアハイタイ) | 45.5% |
3P成功率 | 32.7% | 33.0% |
フリースロー成功率 | 79.4% | 77.1% |
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スパーズがマレーを放出するメリットないと思うんですけど・・・