パオロ・バンケロが飲酒運転のほう助?
今年のNBAドラフト1位選手のパオロ・バンケロは、オーランド・マジックの未来を担うであろう有望株のひとりだ。
だが、バンケロに対する起訴が取り下げられたことをきっかけに、過去の問題がクローズアップされている模様。
larrybrownsports.comによると、バンケロはデューク大学時代に飲酒運転のほう助の容疑で起訴されていたという。
バンケロが1年生だった当時、同大学の2つ上の先輩であり、マイク・シャシェスフキーHCの孫であるマイケル・サバリーノと車に乗っていた。
車はバンケロが所有しているものだったが、運転していたのはサバリーノであり、ノースカロライナ州で飲酒運転が判明。
バンケロは運転していなかったものの、車の登録者であるバンケロはほう助の罪に問われることになった。
だが、サバリーノが先日、飲酒運転を認めたことにより、バンケロに対する起訴は取り下げられたという。
このような事例は珍しくないというが、NBA選手になったからにはこれまで以上にプライベートにも注意を払わなければならないだろう。
なお、サバリーノはその後、ニューヨーク大学に転校したと報じられている。
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