グリズリーズがケビン・デュラント獲得レースに参戦?
ブルックリン・ネッツのNBAオールスター、ケビン・デュラントは先日、オーナーのジョセフ・ツァイと面会し、トレードを再度要求した。
デュラントのトレード先最有力候補として挙がっているのは、昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックス。
その他複数のNBAチームがデュラントに関心を持っているというが、若手中心に大躍進中のNBAチームがデュラント獲得レースに参戦するかもしれない。
hoopsrumors.comによると、NBAオールスターのジャ・モラント擁するメンフィス・グリズリーズがデュラントに関心を持っており、ネッツに接触しているという。
ネッツはトレードの見返りとしてNBAオールスター選手、NBAオールスターのポテンシャルを秘めた若手選手、複数のNBAドラフト指名権を要求している。
グリズリーズはNBAドラフト1巡目指名権を最大5つ、さらにジャレン・ジャクソンJr、デズモンド・ベイン、ザイール・ウィリアムス、ブランドン・クラーク、ケネディ・チャンドラー、デイビッド・ロビーといった若手選手をトレードパッケージに含めることが可能だ
だが、グリズリーズはジャクソンJrとベインを重要な選手としてみなしており、トレードに含めることを嫌っていると噂されている。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
なお、デュラントにはグリズリーズ、セルティックス、マイアミ・ヒート、トロント・ラプターズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ミルウォーキー・バックス、デンバー・ナゲッツ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、アトランタ・ホークスが関心を持っていると見られており、ホークスはジョン・コリンズ、ディアンドレ・ハンター、複数のNBAドラフト指名権をパッケージにしてオファーを出したと報じられている。
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