フルカン・コークマツがコート外でジョージアの選手たちに襲撃される
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのフルカン・コークマツは、トルコ代表の一員としてユーロバスケットに出場している。
今年のユーロバスケットには多くのNBA選手が出場していることもあり、大注目の大会となっているが、トルコ代表とジョージア代表の試合で激しい争いが起こってしまった模様。
fadeawayworld.netによると、コークマツは退場処分を受けてロッカールームに戻ろうとしていた際、ジョージア代表の選手3人とセキュリティに襲撃されたという。
もちろんトルコ側は激怒している。
トルコ連盟会長のオマー・オナンはFIBAに適切な処分を求めており、もし対処しなければユーロバスケットを去ることを示唆した。
フルカン・コークマツが我々のトレーナーと一緒にロッカールームに向かっている時、ジョージアの退場処分となった選手と、アクティブロスターに入っていない選手たちから襲撃された。
ロッカールームに向かっている選手を襲撃してはならない。
試合終了後は30人の警察官が我々を押し、喧嘩になった。
ジョージアの警察官と喧嘩になったんだ。
私はFIBAに伝えているし、FIBAのオフィシャルにも話をしている。
オナンによると、防犯カメラの映像をすべて渡さなければ、トルコ代表はユーロバスケットを去るという。
コークマツを襲撃したひとりはインディアナ・ペイサーズのゴガ・ビターゼだったというが、この問題が解決し、コークマツとビターゼの激しいバトルがNBAに持ち込まれないことを祈りたい。
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