ネッツがトレードでマイルズ・ターナー獲得を狙う?
ブルックリン・ネッツはNBAスターのケビン・デュラントとカイリー・アービングを残留させることに成功した。
ただし、ネッツはNBA屈指のスコアラーであるデュラントとアービング、ディフェンスとプレイメイクに定評あるベン・シモンズ、NBAトップクラスの3Pシューターであるセス・カリー、パティ・ミルズ、ジョー・ハリスを擁する一方で、インサイドについては厚みがない。
指揮官のスティーブ・ナッシュHCによると、シモンズを5番のポジションでプレイさせる計画もあるというが、やはりサイズのある選手を加えたいところだろう。
その候補のひとりが、インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーなのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ネッツはトレードでターナー獲得を狙うことを議論しているという。
ネッツは昨季、ラマーカス・オルドリッジ、ブレイク・グリフィン、アンドレ・ドラモンドと元NBAオールスタービッグマンを3人擁していたが、彼らは十分な実績を残すことができなかった。
ターナーはリムプロテクターとして素晴らしいビッグマンであるのはもちろん、アウトサイドシュートもあるため、ネッツにとって強力なオプションとなるだろう。
もしネッツがニコラス・クラクストンをキープしつつターナー獲得に成功した場合、ターナーが5番のポジションで先発し、クラクストンはターナーのバックアップとしてプレイすることになりそうだ。
なお、ターナーとクラクストンの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | M・ターナー | N・クラクストン |
---|---|---|
出場試合数 | 42 | 47 |
平均出場時間 | 29.4 | 20.7 |
平均得点 | 12.9 | 8.7 |
平均リバウンド | 7.1 | 5.6 |
平均アシスト | 1.0 | 0.9 |
平均スティール | 0.7 | 0.5 |
平均ブロックショット | 2.8 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 0.8 |
FG成功率 | 50.9% | 67.4% |
3P成功率 | 33.3% | – |
フリースロー成功率 | 75.2% | 58.1% |
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