デイビッド・ウェスト「GOATはレブロン・ジェイムス」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBA史上最も偉大な選手のひとりだ。
ジェイムスが残した実績に疑いの余地はない。
だが、NBA史上最も偉大な選手「GAOT」の議論になると、多くのNBAファンは”バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダンを推す。
しかし、元NBA選手のデイビッド・ウェストによると、GOATはジョーダンではなくジェイムスだという。
ウェストは「誰をGOATに選ぶ?」と質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はレブロンを選ぶ。
レブロン・ジェイムスがGOATだ。
彼は最高の時代において、ものすごく長く支配している。
すごくフィジカルだ。
ビッグマンではない男があれほどフィジカルなプレイをしているのを、僕たちは見たことがない。
彼はどの時代においてもあまりに大きく、強く、速いんだ。
ウェストによると、ジェイムスはGOATと呼ばれるに値するだけの実績をすでに残しているという。
ジェイムスは長いNBAキャリアを通して多くの賞を受賞している。
来季はキャリア通算得点でNBA史上トップに立つ可能性もあるが、もしそれが実現し、かつレイカーズをNBAチャンピオンに導くことができれば、ジェイムスをGOATに推す声は高まるに違いない。
なお、ジェイムスとジョーダンのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ジェイムス | M・ジョーダン |
---|---|---|
出場試合数 | 1366 | 1072 |
平均出場時間 | 38.2 | 38.3 |
平均得点 | 27.1 | 30.1 |
平均リバウンド | 7.5 | 6.2 |
平均アシスト | 7.4 | 5.3 |
平均スティール | 1.6 | 2.3 |
平均ブロックショット | 0.8 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 2.7 |
FG成功率 | 50.5% | 49.7% |
3P成功率 | 34.6% | 32.7% |
フリースロー成功率 | 73.7% | 83.5% |
受賞歴 | ルーキー・オブ・ザ・イヤー MVP(4度) NBAチャンピオン(4度) ファイナルMVP(4度) NBAオールスター(18度) オールスターMVP(3度) | ルーキー・オブ・ザ・イヤー ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤー MVP(5度) NBAチャンピオン(6度) ファイナルMVP(6度) NBAオールスター(14度) オールスターMVP(3度) |
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デビッドウェズリーかと思った
ジェリー・ウェストかと思った