アンドレ・イグダーラが近日中に去就発表へ
ベテランフォワードのアンドレ・イグダーラは、NBA選手として現役を続けるのか、それとも引退するのかまだ決断を下していない。
だが、近いうちに発表するようだ。
イグダーラは自身の去就について、レブロン・ジェイムスがマイアミ・ヒートへの電撃移籍を発表した生放送番組「The Decision」を引き合いに出し、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
(去就について)いろいろと話題になっているのは知っている。
これ(イグダーラのポッドキャスト「ポイントフォワード」)は、”The Decision”のホームとなるだろう。
僕の才能をウォリアーズに戻すのか、他のどこかに持っていくのか、家に持ち帰るのか、ここポイントフォワードで決定する。
サラリーキャップの問題を抱えているウォリアーズは、来季開幕をロスター14選手で迎えると見られている。
現時点で保証付き契約は13選手だが、1枠はイグダーラの復帰に備えて空けている状態だ。
果たして現在38歳のイグダーラはどのような決断を下すのだろうか?
なお、イグダーラの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 31 | 1223 |
平均出場時間 | 19.5 | 32.2 |
平均得点 | 4.0 (キャリアワースト) | 11.4 |
平均リバウンド | 3.2 (キャリアワースト) | 4.9 |
平均アシスト | 3.7 | 4.2 |
平均スティール | 0.9 | 1.4 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.8 |
FG成功率 | 38.0% (キャリアワースト) | 46.3% |
3P成功率 | 23.0% (キャリアワースト) | 33.0% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 70.9% |
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