NBAがアンソニー・エドワーズの問題発言を調査か?
ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズは先日、SNSにアップした動画の中で、道路脇に立っていた男性グループに対して同性愛嫌悪の言葉を浴びせた。
人権を軽視したエドワーズの発言は瞬く間に拡散され、エドワーズには批判が殺到。
これを受け、エドワーズは問題の動画を削除するとともに謝罪のコメントを発信した。
fadeawayworld.netによると、NBAはこの問題を受け、調査を開始したという。
NBAが問題を認めた場合、エドワーズに対して罰金処分、もしくは出場停止処分を科す可能性がある。
なお、NBAは同様の問題で2018年にデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチに対して2万5000ドルの罰金処分、2021年にブルックリン・ネッツのケビン・デュラントに対して5万ドルの罰金処分、2015年にレフェリーに対して同性愛嫌悪の発言を浴びせたラジョン・ロンドに1試合の出場停止処分を科した。
エドワーズの件については罰金処分を下す可能性が高いと見られているが、まだ21歳と若いエドワーズにとって大きな学びの機会になったことだろう。
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