ギルバート・アリーナス「夏の間は強みではなく弱点克服に取り組まなければならない」
元NBAスターのギルバート・アリーナスは先日、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポについて「バスケットボールを理解していない」、「NBA最高の選手ではない」などと指摘した。
アンテトクンポがNBAを代表するスーパースターであるのは間違いなく、多くのNBAファンはアリーナスを批判。
それでもアリーナスが考えを変えることはなさそうだが、アリーナスによると、ドウェイン・ウェイドがかつてやったように、アンテトクンポはオフシーズンを通して弱点の克服に取り組まなければならないという。
アリーナスはアンテトクンポの成長のポイントについて、次のようにコメント。
fadeawayworld.netが伝えている。
夏に入ったら、弱点に取り組まなければならない。
強みに取り組むのではない。
強みとは、すでに持っているものだ。
弱点に取り組み始めろ。
夏が来るたびに弱点をなくしていくんだ。
ドウェイン・ウェイドにはバンクショットとミッドレンジがあった。
思い出してくれ。
彼がNBAに来た時、ミッドレンジはなかった。
バンクショットもなかったんだ。
弱点を克服することについては、アンテトクンポは誰に言われるまでもなく認識している。
この夏は3ポイントの練習に取り組み、連続で決める様子が話題になったアンテトクンポ。
アリーナスは来季、アンテトクンポの練習の成果を目撃することだろう。
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