ボブ・マイヤーズGMがジョーダン・プールとの延長契約について「東京遠征後に話し合う」
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズは、このオフシーズン中にジョーダン・プールと延長契約を結ぶことができる。
長期政権を狙っているウォリアーズはプールを長期にわたってロスターにとどめたいところだろうが、サラリーキャップの問題で簡単にはいかない状況だ。
ウォリアーズのゼネラルマネジャーを務めるボブ・マイヤーズによると、東京でのプレシーズンゲームを終えた後にプール陣営と面会し、延長契約について話し合う予定だという。
マイヤーズGMはプールとの延長契約について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
我々は彼のエージェントと面会する。
東京遠征の後になると思う。
話し合うのはそれが初めてだ。
期限まで2週間程度あると思う。
どうなるかは分からない。
彼らが面会を望み、我々も面会を望んでいるということは分かっている。
今後2週間でどうなるか見てみよう。
プールの延長契約の期限は現地10月17日だ。
もし延長契約を結ばなければ、プールは来年夏に制限付きFAになる。
ウォリアーズにはいかなるオファーにもマッチする権利があるものの、もし他のNBAチームから大型契約のオファーがあった場合、ウォリアーズがマッチするのは難しいだろう。
NBAオールスターのドレイモンド・グリーンとアンドリュー・ウィギンスとの契約交渉も控えている中、果たしてウォリアーズとプールはどのような結論を導き出すのだろうか?
なお、プールの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 76 | 184 |
平均出場時間 | 30.0 | 24.7 |
平均得点 | 18.5 (キャリアハイ) | 13.7 |
平均リバウンド | 3.4 (キャリアハイ) | 2.6 |
平均アシスト | 4.0 (キャリアハイ) | 2.9 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイ) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 1.7 |
FG成功率 | 44.8% (キャリアハイ) | 41.6% |
3P成功率 | 36.4% (キャリアハイ) | 34.1% |
フリースロー成功率 | 92.5% (キャリアハイ) | 88.5% |
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