ジョーダン・プール「延長契約交渉はエージェントに任せる」
NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ジョーダン・プールと延長契約を結ぶことができる。
延長契約の期限は現地10月17日。
サラリーキャップの問題を抱えているウォリアーズは、難しい契約交渉を強いられるだろう。
だが、プールによると、プール自身は延長契約ではなくシーズンに集中しているという。
プールは延長契約について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちは昨季、やらなければならないことをやり、チャンピオンを勝ち取った。
確かに(延長契約は)あるが、エージェントに任せるよ。
僕には解決できる信念と自信がある。
だが、僕はバスケットボールをプレイするためにここにいる。
チームに戻ってきたことを嬉しく思っているよ。
どのような形でシーズンに入るかが重要だ。
僕は僕自身のゲームをプレイし、僕自身を貫き、勝利のために全力を尽くすだけさ。
どんな状況であろうとね。
ウォリアーズのゼネラルマネジャーを務めるボブ・マイヤーズは先日、東京遠征を終えた後にプールのエージェントと面会し、延長契約交渉をスタートさせることを明かした。
もし期限までに延長契約が成立しなければ、プールは来年夏に制限付きFAになる。
ウォリアーズにはいかなるオファーにもマッチできる権利があるものの、ドレイモンド・グリーンとアンドリュー・ウィギンスとの契約交渉も控えているウォリアーズのサラリーキャップの問題はより深刻化するだろう。
なお、マイヤーズGMは先日、「3選手とも残留させたいが、すべては金次第」であると明かした。
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