ナゲッツ移籍のブルース・ブラウンが古巣ネッツに皮肉?
NBAキャリア5年目を迎えるブルース・ブラウンは昨季までの2シーズンを過ごした後、デンバー・ナゲッツに移籍した。
複数のポジションをこなせるブラウンは、ネッツにおいて重要な選手のひとりとして活躍。
だが、ブラウンはネッツで不満を抱えながらプレイし続けていたのかもしれない。
ナゲッツの一員としてメディアインタビューに応じたブラウンは、次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
ドラマのないチームにいられるのはすごく良いね。
ニューヨークはクレイジーだった。
ここ(ナゲッツ)にいられて嬉しいよ。
昨季のネッツは波乱含みだった。
カイリー・アービングの接種拒否による離脱、ジェイムス・ハーデンのトレード要求、ベン・シモンズのシーズン全休などがあり、ネッツの他の選手たちには相当な負担がかかっていたのかもしれない。
ネッツは来季もさまざまな意味で注目を集めるだろうが、ブラウンはナゲッツの一員としてバスケットボールだけに集中し、NBA選手としてさらに成長することだろう。
なお、ブラウンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 72 | 269 |
平均出場時間 | 24.6 | 23.4 |
平均得点 | 9.0 (キャリアハイ) | 7.6 |
平均リバウンド | 4.8 | 4.3 |
平均アシスト | 2.1 | 2.1 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイタイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 1.0 |
FG成功率 | 50.6% | 48.2% |
3P成功率 | 40.4% (キャリアハイ) | 32.7% |
フリースロー成功率 | 75.8% (キャリアハイ) | 74.5% |
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