ドワイト・ハワードが浴びたカート・ランビスのショッキングな言葉とは?
元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは、2019年の夏にロサンゼルス・レイカーズに復帰した。
2度目のレイカーズ所属となったハワードはベンチ出場の役割を受け入れ、レイカーズのNBAタイトル獲得に貢献。
だが、レイカーズに加わる前にフロントオフィスのメンバーからショッキングな言葉を浴びせられたようだ。
ハワードは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
カート・ランビスが僕にこう言ったんだ。
「君はもはやドワイト・ハワードではない」とね。
本当にショックを受けた。
僕は口を閉ざさなければならなかったし、ただ要求されたことをやらなければならなかった。
本当に厳しかったよ。
ハワードはNBAキャリアを通してスターターとして活躍していたものの、レイカーズに復帰した当時はすでに全盛期を過ぎていた。
ハワードにとってランビスの言葉はタフだったかもしれないが、もしその言葉がなければハワードはベンチで不満を持ち続けていたかもしれない。
反論の言葉をぐっと飲み込んだハワードの姿勢もまた称賛されるべきだろう。
なお、ハワードの2019-20シーズン当時とそれ以前のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | 2004-19 |
---|---|---|
出場試合数 | 69 | 1044 |
平均出場時間 | 18.9 | 34.5 |
平均得点 | 7.5 | 17.4 |
平均リバウンド | 7.3 | 12.6 |
平均アシスト | 0.7 | 1.5 |
平均スティール | 0.4 | 0.9 |
平均ブロックショット | 1.1 | 2.0 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 2.9 |
FG成功率 | 72.9% | 58.3% |
3P成功率 | 60.0% | 9.5% |
フリースロー成功率 | 51.4% | 56.7% |
コメントを残す