パオロ・バンケロ「NBAではピック&ロールに慣れなければならない」
今年のNBAドラフト1位でオーランド・マジックに入団したパオロ・バンケロには、マジックをNBAプレイオフ復帰に導く選手への成長が期待されている。
だが、バンケロはまずNBAで多用されているシステムをマスターしなければならないと感じているようだ。
バンケロによると、大学時代とは異なり、NBAではピック&ロールに慣れなければならないという。バンケロのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
大学ではアイソレーションが多かった。
だから、アイソレーションのプレイを読むのには慣れている。
僕はハンドラーとして、ローラーとして、ピック&ロールを読むのにもっと慣れなければならない。
スピードを上げなければならない。
いつもより読むのが遅いと感じているんだ。
バンケロによると、ピック&ロールの練習にはすでに取り組み、改善はされてきているという。
今後はピック&ロールのスピードを上げ、判断力を身につけなければならないというバンケロ。
まだ19歳と若いバンケロはシーズンを通して多くを学び、NBAを代表する選手のひとりに成長するだろう。
なお、バンケロのプレシーズン2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MEM戦 | SAS戦 |
---|---|---|
出場時間 | 24 | 22 |
得点 | 8 | 9 |
リバウンド | 2 | 5 |
アシスト | 1 | 3 |
スティール | 2 | 3 |
ブロックショット | 1 | 0 |
ターンオーバー | 4 | 1 |
FG成功率 | 22.2% (2/9) | 37.5% (3/8) |
3P成功率 | 0% (0/2) | 0% (0/1) |
フリースロー成功率 | 100% (4/4) | 100% (3/3) |
+/- | -18 | +4 |
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