ロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、ラッセル・ウェストブルックにとって、今季はNBAキャリアを取り戻す重要なシーズンとなる。

レイカーズを指揮するダービン・ハムHCの下、ウェストブルックはオフ・ザ・ボールでの役割をこなすなど小さなことにも積極的に取り組んでいるというが、ウェストブルックは何かしらの不満を持っているのだろうか？

larrybrownsports.comによると、選手紹介の後に全員が集まっていた時、ウェストブルックはひとり輪から外れ、ベンチに戻っていたという。

ただし、ウェストブルックはオクラホマシティ・サンダー時代からベンチに早く戻ることが多いとも報じられている。

また、パトリック・ベバリーが試合中にチームメイトたちを集めて話をしようとしたところ、ウェストブルックはそれにも加わろうとしなかった。

ウェストブルックがレイカーズに不満を持っているのではなく、一時的な感情で和に加わらなかったと信じたいところだが、今後もウェストブルックの言動には注目が集まるだろう。