ケビン・デュラントがドレイモンド・グリーンの問題について「僕の時と同じではない」
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンがジョーダン・プールの顔面にパンチを見舞った問題から、1週間が経った。
ウォリアーズはグリーンに出場停止処分ではなく罰金処分を科すことを決定したというが、今回の問題でグリーンとケビン・デュラントの口論を思い出したNBAファンも少なくないのではないだろうか?
だが、デュラントによると、グリーンとプールの問題はグリーンとデュラントの問題とは異なるという。
デュラントはグリーンとプールの問題を受け、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
同じ状況ではない。
誰かが顔面にパンチを見舞った。
僕の件と比べることはできない。
あれは言葉をやり取りしただけだった。
NBAであのようなことはよくある。
僕はそう聞いている。
見たことはないが、数年前の僕とドレイモンドの件についてはよくあることさ。
だから、乗り越えるのはイージーだ。
ただし、今回の状況がどうなるかは僕には分からない
(ウォリアーズは)クールなように見える。
全員が通常営業に戻った。
ドレイモンドは次の試合に出場するし、ジョーダンは先日の試合に出場した。
だから、僕は正常に戻ると思っている。
バスケットボールゲームを含めて僕たちのスポーツに関わることにおいて、このような出来事が起こった時、僕は関わらないようにしているんだ。
ロッカールームにいない人間には関係ないことだからね。
今回の問題を受け、「デュラントのようにプールもウォリアーズを去るのでは?」と懸念しているウォリアーズファンは少なくないだろう。
ウォリアーズは現在、プールのエージェントと延長契約の交渉をしている。
延長契約の期限は現地17日となっているが、もし延長契約が合意に至らなかった場合、プールの他チーム移籍の噂が加熱することになりそうだ。
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