NBAオールスターフォワードのドレイモンド・グリーンが現地13日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのチーム練習に復帰した。

チームメイトのジョーダン・プールに強烈なパンチを見舞ったことを反省し、ウォリアーズのフロントオフィスと話し合った末に自粛することを決めたグリーン。

だが、ウォリアーズは今回の問題を乗り越えることができるのかもしれない。

ケボン・ルーニーによると、グリーン復帰後の練習の雰囲気はいつもと変わらなかったという。ルーニーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

すべてがかなり正常だったと思う。

全員がリラックスしていたし、音楽が流れていた。

体育館には喜びがあった。

僕はいつもと同じだったと感じた。

物事が起こり、僕たちはかなり速く前進した。

それが僕たちのチームをスペシャルにしているんじゃないかな。

ルーニーはプールと仲が良く、今回の問題の後はプールと密にコミュニケーションをとり、話をしたという。

今回の問題はシーズンを通して何度も蒸し返されるだろう。

だが、ウォリアーズの選手たちはチーム一丸となって乗り越え、NBA連覇というひとつの目標に向かって突き進むに違いない。