マーカス・スマートが不満爆発「僕だけファウルをコールされるのは理解できない」
昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックスは現地18日、NBAオールスターのジョエル・エンビードとジェイムス・ハーデン擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズを下し、幸先良いスタートを切った。
この日はNBAプレイオフのような激しいバトルが繰り広げられ、マーカス・スマートとジョエル・エンビードがやり合う事態も発生。
その結果、スマートにパーソナルファウルとテクニカルファウルがコールされたわけだが、スマートはこのジャッジに不満を感じているようだ。
スマートは試合後、エンビードとのやり合いについて次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼はリバウンドを取りにいった。
バスケットボールのプレイだ。
僕はスティールを狙った。
バスケットボールのプレイだ。
レフェリーは笛を吹き、ファウルをコールした。
僕はプレイを止めたが、僕の腕は彼の腕に絡んだままであり、彼は腕を折ろうとしてきた。
テクニカルファウルをコールされたのは僕だけだ。
君たちも見たと思うから、この件について僕が話し続ける必要はない。
もし僕が同じことをしたら、退場処分と3~4試合の出場停止処分、罰金処分を科されるだろうね。
僕だけがコールされるのは、ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーの僕には理解できない。
それが彼に対する扱いなのか?
前にも言ったように、成熟することが重要だ。
僕は彼の頭をかち割ることもできたが、そうしなかった。
僕たちが成熟しているということだ。
僕たちは前に進む。
そういうことさ。
自分たちにコントロールできることをコントロールするんだ。
スマートとエンビードは大学時代から激しいバトルを繰り広げている。
彼らのライバル関係はこれからも続くだろうが、次の試合でエンビードがどう反応するのか注目が集まるところだ。
なお、この日のスマートとエンビードのスタッツは以下の通りとなっている。
– | M・スマート | J・エンビード |
---|---|---|
出場時間 | 36 | 37 |
得点 | 14 | 26 |
リバウンド | 3 | 15 |
アシスト | 7 | 5 |
スティール | 1 | 0 |
ブロック | 0 | 1 |
TO | 1 | 6 |
FG成功率 | 37.5% (3/8) | 50.0% (9/18) |
3P成功率 | 25.0% (1/4) | 16.7% (1/6) |
FT成功率 | 87.5% (7/8) | 77.8% (7/9) |
+/- | 0 | -13 |
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スマートがもう一本決めてたら勝てる試合もいっぱいあった。
転がる練習よりシュートの練習する方が効率的だね。
足掴んで転かしといて何が成熟やねん。DPOYに誇りを持っていらっしゃるようやけど、今日もド派手にフロッピングかましてて草
スマートのセレクションについて文句いう人まだおるんや
BOSファンですらずっと前から諦めてるのに…
それ差し引いてお釣り来るプレーをしてくれてるんやから、もういい加減諦めなさい
スマートは黙ってシュートの練習してほしい。
流石にセレクションが酷すぎる。