NBAキャリア8年目を迎えるインディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーは、今季開幕戦で実戦復帰する予定だった。

だが、試合前のウォームアップ中にボールボーイの足を踏んでしまい、足首を捻挫。

ターナーは2試合欠場し、現地22日のデトロイト・ピストンズ戦で復帰すると報じられていたが、ペイサーズは長期離脱明けのターナーの復帰に慎重になっているのかもしれない。

clutchpoints.comによると、ターナーは少なくとも1週間程度離脱する見込みだという。

ターナーはNBA屈指のショットブロッカーであり、アウトサイドシュートも併せ持つ貴重なビッグマンのひとりだ。

ターナーの怪我が長引くことなく、ペイサーズの再建に一日でも早く貢献できることを願うばかりだ。

なお、ターナーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	42	431
平均出場時間	29.4	28.7
平均得点	12.9	12.7
平均リバウンド	7.1	6.7
平均アシスト	1.0	1.2
平均スティール	0.7	0.7
平均ブロックショット	2.8	2.3
平均ターンオーバー	1.3	1.3
FG成功率	50.9％	48.9％
3P成功率	33.3％	34.9％
フリースロー成功率	75.2％	76.8％