ウォリアーズがドレイモンド・グリーンと他のチームメイトたちとの関係悪化を懸念?
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは先日、チームメイトのジョーダン・プールに強烈なパンチを見舞い、しばらく自粛した。
その後グリーンはウォリアーズとプールに謝罪し、この問題は一件落着となったように見えたが、ウォリアーズのフロントオフィスは今回の問題が長続きすることを懸念しているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、グリーンの今回の問題を受け、ウォリアーズの組織内には「グリーンと他のチームメイトたちの関係に亀裂が生じるのでは?」と懸念する声があるという。
プールと親交のあるケボン・ルーニーは先日、グリーンについて「信頼回復に努めなければならない」と指摘した。
つまり、今回の問題によりグリーンに対する信頼が損なわれたのは間違いないだろう。
グリーンと苦楽をともにしてきたステフィン・カリーやクレイ・トンプソン、アンドレ・イグダーラといったベテラン選手たちはグリーンをサポートするだろうが、若手選手たちがそうするとは限らない。
とはいえ、ウォリアーズが勝ち続ける限り、この問題は過去のものになるだろう。
いずれにせよ、グリーンの問題の影響はもうしばらく続くことになりそうだ。
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