アンソニー・デイビスがレイカーズの現状について「切迫した感じがある」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは今季開幕前、「2連勝でシーズンをスタートする。そのマインドで臨む」と意気込みを語っていた。
だが、レイカーズは開幕3連敗中であり、多くのファンはレイカーズのパフォーマンスに不満を感じている。
デイビスによると、レイカーズのロッカールームにはある種の切迫感が漂っているものの、冷静に対処しなければならないという。
デイビスは現地25日のチーム練習後、レイカーズについて次のようにコメント。bleacherreport.comが伝えている。
僕たちはこれらの逆境が優位に働くと思っている。
3月や4月ではなく、10月にこの状態なのは幸いだ。
だが、僕たちはショットを決め、今のディフェンスを続け、水曜日と金曜日に勝ちにいかなければならない。
僕たちは引き続き互いを学んでいく。
良い点はディフェンスだ。
ディフェンスではリーグ3位だ。
ディフェンスのカテゴリではすべてトップ10に入っている。
プッシュし続けなければならない。
謙虚な姿勢で前に進む。
そのマインドを持ち、明日デンバーで勝利を掴むんだ。
切迫した感じがあるのは間違いない。
この穴を大きくしたくない。
だが、僕たちは冷静に対処し続けなければならない。
動揺したり、不満をぶちまけたりしてはダメだ。
12連勝した時と同じように、ハイになりすぎてはならない。
レイカーズのディフェンスは、昨季と比較すると確実に改善している。
だが、アウトサイドシュートは壊滅的であり、3試合終えた時点での3P成功率はNBAワーストの21.2%、平均得点はNBAワースト2位の103.3点だ。
果たしてレイカーズはナゲッツ戦で今季初勝利を挙げ、自信を取り戻すことができるだろうか?
なお、ラッセル・ウェストブルックのナゲッツ戦のステータスは、ハムストリングの痛みにより「クエスチョナブル」となっている。
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