キャム・トーマスがジャック・ボーンHCに「感謝してもしきれない」
NBAキャリア2年目を迎えているブルックリン・ネッツのキャム・トーマスは、十分な出場機会を得ることができずにいた。
コートでプレイできない状況に不満を持っていたのか、トーマスは先日、ネッツへの怒りと不満を示唆するような映像をインスタグラム上でシェアした。
だが、カイリー・アービング離脱以降は出場時間が激増。
ネッツのヘッドコーチに正式就任したジャック・ボーンのトーマスに対する信頼の表れと言えるだろうが、トーマスもこの状況を喜んでいるようだ。
トーマスは自身に出場機会について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
大きな意味があることだ。
シーズン最初の2週間、3週間は大変だった。
コーチ(ボーンHC)が僕を信じてくれ、クロージングラインナップで僕を起用してくれた。
ここ数試合は十分な出場時間を与えてくれている。
彼には感謝してもしきれない。
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントを中心としたネッツは調子を上げつつあり、ここ4試合で3勝を記録している。
トーマスはこれからもスコアリングとプレイメイクでネッツに貢献し、デュラントとともにチームを勝利に導くに違いない。
なお、トーマスのここ4試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | WAS戦 | CHA戦 | DAL戦 | NYK戦 |
---|---|---|---|---|
出場時間 | 32 | 29 | 30 | 22 |
得点 | 17 | 21 | 19 | 6 |
リバウンド | 4 | 4 | 1 | 2 |
アシスト | 6 | 4 | 2 | 2 |
スティール | 1 | 1 | 2 | 1 |
ブロック | 0 | 1 | 0 | 1 |
TO | 0 | 1 | 1 | 3 |
FG成功率 | 46.2% (6/13) | 45.5% (5/11) | 38.5% (5/13) | 37.5% (3/8) |
3P成功率 | 50.0% (2/4) | 50.0% (1/2) | 50.0% (2/4) | 0% (0/1) |
FT成功率 | 100% (3/3) | 90.9% (10/11) | 77.8% (7/9) | – |
+/- | +36 | +13 | -7 | -8 |
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